2025年度第52回
IMSグループ学会
演題Q&A
2-②-1 「「より良い」退院支援とは何か 新設加算がもたらす平均在院日数への効果と今後の可能性」
高島平中央総合病院 医療福祉相談室 山田遥暉さん への質問
① 退院先はどこが多いのか。
発表者からの回答
下記の表は、7月から12月の間に6階病棟より退院なさった患者様の人数と退院先の種別をまとめたものです。
2024年度と2025年度では、自宅退院の件数が最も多く、時点で有料老人ホーム、回復期への退院件数が多い結果となっております。自宅退院の割合に関しては2024年度が約29%、2025年度が約30%と有意差はありませんでした。
| 2024年度(計223件) | ||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 自宅 | 回復期 | 包括 | 急性期 | 療養 | 認知症病棟 | 精神科病棟 | 老健 | 特養 | 有料 | GH | サ高住 | その他 |
| 65 | 27 | 27 | 25 | 23 | 2 | 1 | 13 | 23 | 50 | 1 | 14 | 5 |
| 2025年度(計243件) | ||||||||||||
| 73 | 30 | 19 | 13 | 22 | 1 | 0 | 12 | 21 | 42 | 1 | 2 | 5 |
② 他の研究で再入院が多いと聞いたことがありますが、いかがでしたか。
発表者からの回答
本研究で再入院の件を集計しておらず、曖昧な返答になってしまうことをお詫び申し上げます。私の体感としては、当院の6階病棟の患者様(主に内科・腎臓内科・内分泌代謝内科)においては、再入院の件数は比較的少ないと感じております。元々栄養状態が不良で、当院入院後に栄養状態が改善なさった患者様(自宅退院や施設退院が多いです)が、半年~1年ほどで再入院するケースはありますが、基本的に肺炎や尿路感染症などが原因で、脱水症や食思不振での再入院は少ないと感じております。
2-③-3「脳血管障害患者の食生活行動変容を促すための外来看護師の取り組み~行動変容ステージを踏まえた動機づけ支援~」
イムス横浜狩場脳神経外科病院 看護部 花岡ゆかりさん への質問
今回、血圧ではなく体重を指標にされた理由を伺いたいです。
発表者からの回答
ご質問ありがとうございました。 「今まで診察では血圧は血圧手帳にて確認していたが、体重については確認されていませんでしたので 栄養指導を促すにあたり動機付けとして体重測定を選択しました。 減塩はもちろんですが、日常生活習慣病としての観点から
